Google関連で行ったこと

大学のテストやレポートもほとんど終わったので、
(まだテストがあるのに)暇つぶしに日経Linuxに書いてあったことをやってみた。

Googleの開発したプログラミング言語Goの環境を整え、実際にGoを書くことと、
Googleの開発したChormeOSのビルド。


今回はその報告を、と。


Goの開発環境を整えるのは、わりと大きな問題も起こらずできた。(少しは起こったけど)

開発環境を整える手順は私のHPに書いておいた。ここではLinux端末で行うことを前提としている。
もしかしたらChromeOSでもいけるかもしれない。なにせLinuxを元に造ってるのだから。


Go言語は、基本的にはオブジェクト指向なのだが、Javaを大学でほんの少しかじってもう記憶が曖昧な私にはなかなか難しい。

静的型言語でありながら、オブジェクト指向というのがなかなか私には意味不明だ。

まずJavaと決定的に違うことは、継承がないということ。
ほとんどの処理をインターフェイスで行う。動的結合をインターフェイスによって実現するらしい。

このJavaのインターフェイスとGoのインターフェイスの違いがいまいち理解できず、苦戦中。


あと、並列プログラミングがGoの特徴らしいが、並列プログラミングを必要とするプログラムをほとんど書いていないのでその恩恵が分からないという残念な話。


C言語になれてしまった私には、型宣言の仕方とか、関数定義にメッセージを受け取るオブジェクト名の指定をしなければならないなど、なぜこんなことするの??と思うことも多い。


Goの仕様を日本語で解説してくれる人柱的存在が現れることを期待したい。もういるかもしれない。いや、いるだろう。



あと、ChromeOSに関しては、確かにビルドに成功し、USBにイメージファイルを保存して、起動できるようにはなったのだが、
どこをどう間違ったのか、ビルドするのに利用したubuntu9.04の日本語入力アプリAnthyが壊れた。

因果関係があるのか今も謎なのだが、とりあえずイメージファイルの作成を行ってから少したって突然フリーズ。Anthyがメモリ資源を確保して、何かの処理を永遠と行い、資源の解放をしないため他の処理が止まった。

今、原因究明中だが、もともとChromeOSは、ubuntu9.10でビルドされることを前提に提供されているらしい。

不安だったらubuntu9.10でやることをオススメするが、なぜAnthyが壊れたのか・・・?



で、そのChromeOSだが、通信速度のクソ遅いUSBメモリから起動しているのに、
相当早かった。

起動してはじめからGoogle Chromeが立ち上がり、Gmailが表示される。

F12でタスク一覧を出し(なんかMacっぽい)、Ctrl+Alt+Tを押すと、端末も利用できて、Linuxコマンドが使用できる。

ちなみに電源を切るのはこのLinuxコマンド(sudo ./shoutdown -h now)で行う。
j-sp.netさんを参照


クラウドを前提で造っているため、最初はたしかブラウザしか搭載されていないが、
アプリをインストールすることが可能らしい。

また、最初は入力はもちろん、キーボードすら日本語に対応していないため、
記号の入力も困ると思う。

これらはビルドするときの設定を少し変えてカスタマイズできる。


windowsやLinuxとは明らかに使い勝手のちがうOSだから、日本語版が出て、
解説が充実してから手を出したほうがいいと思うけど、
勝手にChromeが立ち上がり、Gmailが開いて、ヌルヌル動いたときは少し感動した。


テストが終わったら、カスタマイズしてもう少し触ってみたい。

ubuntu9.04君は、とりあえずアップグレードしてみて、それでもAnthyが直らなかったら、データ退避させておさらばとなるだろう。短い付き合いでした。


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『労働なき富』に思うこと

昨日、鳩山由紀夫首相の施政方針演説が行われ、いろいろとまた波紋を呼んでいる。

鳩山首相は、ガンジーの「7つの社会的大罪」という次の言葉を借りて、演説をした。

  • 理念なき政治
  • 労働なき富
  • 良心なき快楽
  • 人格なき教育
  • 道徳なき商業
  • 人間性なき科学
  • 犠牲なき宗教

この中で、『労働なき富』を発言した際、野党から、「お前の事じゃないか」と野次が飛んでおり、初めは今いち、何の事か分からなかった。

その後、痛いニュースなどを読んで、鳩山家の脱税事件のことだと言うことが分かったが、
野次を飛ばすなら、そこか?と疑問に思う。



首相の言いたい『労働なき富』の具体的な所は少し分からないが、
今は『労働なき富』はとてつもなく重要な要素の一つのはずだ。

私の言いたい『労働なき富』とは、主に投資のことだ。


私のよく読むブログでは(どうしても賛成しかねる点があるからリンクは貼らない)、
富を得るための必須条件として、運・才能・努力と書かれている。

全くその通りだろう。今の時代、ただ単純に努力をしているだけではある程度の富しか得られない。

最適な時期に最適な所へ、足を一歩踏み出す覚悟、リスクとの対決、そういった物へ打ち勝つ才能と努力、そして運の必要な時が、絶対にあるはずだ。


成熟した大企業ですら倒産する時代なのだから、そんな時に起業してもやってけるはずがない、と思うかもしれない。たしかに辛いとは思うし、その勇気のある人はそうそういないだろう。

しかし、中身の腐ってしまった会社は潰れる。これは、仕方のないことで、逆に社会がその会社を潰さないように努力することで、多大な血税がどっかへ流れる、という現実が現に起きている。


そこで、潰れる会社ばかりで、新しく生まれる会社の数が少なければ、労働者は、どこへ行ったらいいのだ?



つまり、今この時だからこそ、新しくすばらしい会社が、どんどん出てこなければならないと考える。

それこそが、マクロな視点で最も雇用対策にも繋がるはずだ。

よって、ベンチャーのような企業への出資というのは、未来の社会への出資でもある。



このような時に、『労働なき富』を軽視することは、端から上記した考えがないのだろう。

私はそれをとても残念に思う。




さらに言えば、あれほどバラまき政策を掲げておきながら、『労働なき富』、とはよく言えたものだと思う。それならば、消費税を上げて法人税を下げればいいではないか。
『労働なき富』とは少し違うかもしれないが、政府が、働いた分だけ金を得る、という方向性とは逆を行っている気がするのは私だけではないはずだ。

そこら辺も何か釈然としない。自分の都合のいい言葉を並べて、自己矛盾が発生しつつある気がする。


あともう一言、鳩山首相の言葉を紹介する。
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職を失った方々や、さまざまな理由で求職活動を続けている方々が、人との接点を失わず、共同体の一員として活動していける社会をつくっていきたい。経済活動はもとより、文化、スポーツ、ボランティア活動などを通じて、すべての人が社会との接点を持っている、そんな居場所と出番のある、新しい共同体のあり方を考えていきたいと願います。

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私にはこれは理解できない。もし、私がどこかの中小企業で働き、
家族を持ち、40代くらいになって失業したとする。

働いててもそこまで裕福ではないところへ失業という悪夢が降りかかった時に、
果たして、文化、スポーツ、ボランティア活動ができるだろうか?

こう考えるのが私だけで、私が異常なのだったら申し訳ないが、
個人の考え方を正しく把握しきれていない理念というのは、共産主義を見たって分かるように、絶対にいつか破滅するだろうと思う。


ここら辺から鳩山首相は、「失業しても、皆ある程度の貯金は貯めてるもんだ」と思っているのではないか?と疑わざるを得ない。

そういった文化活動を強調したということは、労働者の流動性は今後期待できないだろう。
よって、一層失業した時のリスクは高まり、社会が凝り固まってしまう。



鳩山首相のぶら下がり会見では「具体性に欠けているという非難が出ることを覚悟の上で、理念を語った」と言っていたが、その理念自体でこれほど非難が出る、ということは予期していたのだろうか?一度訊いてみたいところだ。

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名護市長選と産経新聞

名護市長選が今日投開票が行われ、

基地移設反対派の稲嶺氏が当選した。


さて、私は日本の大手新聞社なら、朝日、産経、日経を読んでいるけど、
中国・韓国・北朝鮮にペコペコな朝日、
自民党の幹部と絡んでるんじゃないかと思える産経は、
読者に自分たちの考えを刷り込ませて、票田を作り、
どこかの団体からお金をもらってるのじゃないだろうか?と思えてしまい、
別の意味で楽しく見ている。

そうか、ネットによって無料の危機に瀕した新聞社は、そういった所から金を稼ごうとしているのだな。なるほど。


今回も産経新聞が派手にやってくれてた。

1/17の記事

【名護市長選】かすむ「最大の争点」 冷めた名護市民


軽くこの記事を要約すると、

住民は、とっくの昔に基地の受け入れに納得していますよー
住民は、もうゴタゴタ話を掘り返さないで欲しいと思ってますよー
名護市は基地移設の見返りの交付金がほしいんですよー
住民は、さっさと基地建設して、早く景気や雇用対策してほしいと思ってますよー




要するに、これは、単純な民主党批判だ。
今回、移設反対の候補者が当選したことからも分かるように、名護市の現実ではない。


嘘とは言わないが、この記事の情報は、名護市の『一部』ということである。

これをあたかも名護市全体かのようにして、民主批判のための単なる『材料』にしたわけだ。


これで、「真実を中立的に報道する」という意識が産経新聞にはないことが、よく分かるだろう。
民主党を批判したいから何かそのためのいいネタはないか、と探したら、これ使えるんじゃないか?と、引っ張りだし、記事に書く。
つまり、情報があって主張が生まれるのではなく、主張があって情報が生まれている。



まぁ、政治に興味のある人の大半は、マスコミなんてそういうもんだ、と思ってらっしゃるし、私も自覚している。

だからいい加減目を覚ませとは言わない。


それよりむしろ、
今回下手な民主批判をした産経新聞の‘ご活躍’を、これからもある意味楽しみにしている。



ただ、反対派が勝ったことで、辺野古移設が難しくなった。
私は神戸空港のような、海に埋め立てた赤字空港を基地にして、何か問題あるのか?と思うし、
辺野古移設にこだわる理由がよくわからないからどうでもいいが、
また鳩山さんの決断力が試されそうな時が、迫ってきている気がする。

長年時間をかけてきた移設問題で、逆の主張をしてきた民主党に政権が移って、
そんでもってすぐに結論を出せ、とか無茶な話は、アメリカも理解するだろう。

だから、5月までと先送りしたのは当然の判断だったと思う。
ただアメリカにも国益が絡むから、この5月というのはあれほど強く明言したわけだし、
守らないとさすがに辛いだろう。

こんな重要な時に、政治と金に使ってる時間が本当にもったいない。
ここからは首相のリーダーシップが本当に求められるだろう。

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